西表島(3)
   夜は郷土の食材を使った海の幸を食べにいきました。
地元のお魚は名前が難しいっす!
 非常にフレッシュでした。

 帰りに満点の星空を見て感涙。
この宇宙との一体感!!!プラネタリウムは所詮人工物でしかない。
ティコブラーエとコペルニクスの気分です!
 この星までの距離を算出し、さらにビッグバン理論までたどりついた人類の知性に感動です!
 足下の茂みには無数のホタルが・・・・。

 八重山ボタルです。これも記念物のはず。
異性を引きつけるためにおびただしく化学発光しています。

 この生きる力の溢流!!!すさまじいパワー!!!!
 人間で言うと、ダイヤモンドとかロレックスとかフェラーリとか高層マンション、
みたいなもんですね。
 生物はどれもその宿命の桎梏にとらわれた、悲しい存在です。

 翌日はついにヨットで秘境中の秘境、ふだん人が行かない、奥西表の珊瑚礁に行きました。ついにヨット投入ですよ!!!
 ヨットに萌え〜。欲しくなりました。
やっぱ男のロマン!!!!
 ◯◯大学医学部のヨット部の◯◯君と海軍を創設するか!!!
奥入表に到達。集落もなく、道路もなく、定期船もなく、あるのはただジャングルのみ。
  海の透明度がハンパない!!!
これこそまさに秘境!!!
 底が見えます!!!
 ヨットから海に突入!まさに特殊部隊!

 珊瑚礁のレベルもボルネオとかパラオを超えている!!!!

 魚影も濃いです!!!
ドロップオフも大迫力!!!
珊瑚礁が海の母というのがわかります。小魚は皆、隙き間をすみかにしています。
ハコフグとかベラとか、熱帯魚屋が一億倍濃縮!!!
 
 ニモも多数発見!
イソギンチャクは共生させている細菌(蛍光色になっている部分)に光合成させて栄養を横取りしています。けっこう他力本願。
 ニモが黒ずんでいてチョイ悪仕様。

 別のスポットに移動。
ここは浅瀬でスゴい珊瑚礁です。

 最近、死んでるサンゴが多いですが、ここは全部がアクティヴです!!!
 枝サンゴからテーブルサンゴまで全て。
ハブクラゲと伊良部ウミヘビとかにナポリ旧市街並みの最大限の警戒をしていましたが、
いませんでした。

 結局ウミウシは0。

ホテルに帰るとき、トリプルなアルカンシェルを見ました。
(まさに フランス語で arc 弧 en  ciel”空の”)
虹の付根を見たのは人生で初かも!!!


 そして最終日、最後の望みはこの海岸、星砂の浜しかありません。
ここでウミウシを探す!!!

 不発だらけであきらめていたら、とりあえずイカを発見!!!
ガン飛ばしてきました!!!

 砂地から岩場に移動すると、素早く色が変わります。
攻殻機動隊の熱光学迷彩2902なみに!笑止な!
 メラニンの分布を変えてカムフラージュしているのです。
生物の進化は深い!!!
砂地で白いのが

岩場で変身 
 
 究極の偽装です。

イカにも飽きて絶望的に徘徊していると、神様は僕を見捨ててなかった・・・。
ついにウミウシ発見!!!
 ウルトラ怪獣みたいなのがやる気なく徘徊しているじゃないですか!!!
 わかりにくいですが、右の方の屹立した2本の(コブに比べて細い)棒みたいなのがツノです。
ツノは正確にはさまざまな分子レベルのアンテナ、センサーの役割をしています。
 ソライロイボウミウシと判明。
DNAレベルで、どこがどうなるとこんな風になるのか、小一時間問いつめたい。
思わず見とれてしまう。
まさに”海の宝石”です。
でもこれ本州にもいるんだよね。伊豆とかにも(泣)。
ま〜綺麗系だから良しとしよう。

 ということで今回の西表島もウミウシ不発感を残しつつ撤退。

まずは日産モコで急速に離脱!!!
 走りが俺のイメージどおりになってくれないよ!!!!
デンサターミナルから西表島をあとにします。
 さようなら、西表島よ!!!

 「前世紀の将軍を気取る訳ではないが、アイ シャル リターンだ。」
                (By ダグラム のラコック)
 海保の巡視船も稼働していて、国境の緊張感ありありです。

 西表島に侵略軍の特殊部隊が侵入しても、誰も気づかないだろう。

 石垣島で、公設市場で買い物。シークワーサーとか泡波を買い付け。
シチリアの商店みたいで萌える!!!

 石垣島から那覇まで、人生はじめてプロペラの小型機に乗りました!!!
気分は、”風立ちぬ”です。レシプロエンジンではなく、ターボプロップのエンジンですが。
メチャクチャ興奮しました!!!
 飛行機欲しいです!!!空軍も創設したい!!!

 最近、北大路魯山人先生を目指していて、北大路オーちゃんと呼ばれています。
沖縄の有名な窯で作られた、まさに沖縄の海を彷彿する酒器をプレゼントしてもらいました!!!
 こんなに陶器に萌えたのは人生初です。
 素晴らしいです!
 今回史上最大のビーチコーミングを行ってきました。
台風の直後で、もげて漂着したサンゴとか空前の大戦果でした!!!
 サンゴの造形、フラクタルの美に感動です。
 
 まさに  ”自然に帰れ” ルソー  ですね。
都市での生活は、構成要素は数学的均衡のとれた直線の図形ばかりで、脳がダメになっていきます。
 自然は、そのすべてが曲線とフラクタル図形とか、ペンローズタイルとか、複雑系です。この複雑系のなかでこそ、我々の脳は進化、発達するのです。

 我々は何を知るべきなのか? ということを真摯に問い続けていきたいと思います。

 疑似イタリアンの店舗の場所とメニューを知ることなのか?
 他人が作ったゲームのパラメーターを知ることなのか?
 整形美女のようなワインの当たり年、産地を知ることなのか?

 我々は何を知るべきなのか?
Comment:
2013/10/21 9:37 PM, 一読者 wrote:
面白いほどわかる本、楽しく拝読させていただいております。
ところで、この本で指すハイレベルな入試、とはどこの辺りを指すのでしょうか?
個人的には上位旧帝大や早慶理工辺りかと思っておりますが、国立大全てに必要なのでしょうか?
それとも単科医科大や東大京大レベルまでしか必要ないのでしょうか?
ちなみに広島や神戸レベルの総合大の医学科を志望しています。

宜しければご回答お願い致します。
2013/11/05 2:51 AM, 大宮王子 wrote:
 ご購読ありがとうございます。
ハイレベルな入試は、東大京大はもとより、特殊なテーマの阪大とか単科医科大とか、慶応の医学部みたいな特殊な問題系を想定しています。

 センター試験をまず頑張って下さい!!!
 
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