奨学金完済!
  大学時代、崩壊した大宮家経済のため自分で学費や生活費を捻出する苦学生でしたが、
その最後の片鱗というか残滓というか、日本育英会の奨学金が完済となりました。
 20年長かった・・・。っていうかもう20年経っちゃったのか!!!!
 これを払いきるまで生きていたことに感謝です。

 当時、貧乏学生の僕は仕送りどころか、荻窪の貧乏アパートに学校のあとバイト三昧(大学に行く前の朝も環7通り沿いのクロネコヤマト豊玉営業所で荷物の仕分けのバイトを5:00〜8:00までしていた)で帰ると、オヤジからの留守電がこんな感じで
「お父さんお金借りれないからおまえが学生ローンで借りてきてくれ」
とかいうフレーズで入ってて、留守電再生がトラウマでした。
すでにオヤジ大宮民夫は自己破産していた(泣)。
 孤立無援っす!!!徒手空拳です!

 思いっきり高田馬場の学生ローン”アミ〜ゴ”で借りてましたがナニカ?
「そろそろ女子大の文化祭シーズンだからアミーゴでも行くか〜!?」とかそういう軽い感じの◯◯君が研究室にいてよかった。

 そんなカイジ的な人生でしたが、ここまで真っ当にやって来れたのはあきらめない、困難になるほど燃えろ、的なスピリッツでした。
 ヒトラーから派遣されながら、ロクロク補給も貰えず、知恵と勇気で闘ってきた、裸一貫のドイツ・アフリカ軍団にスピリッツを学びました。
「人生はドイツアフリカ軍団です!」
 つらいときはいつもアフリカ軍団のテーマ曲で乗り越えてきました。


 ↑の動画が秀逸ですね。司令部でふんぞり返らず、常に前線に立って兵士と一緒に地雷を掘ったりした現場主義のカリスマ、ロンメル将軍が至る所に出てきます。
 ぼろいトラックとかばっかりで泣けてきます。なけなしの戦車が頑張って走っているところが泣ける。砂の中で機械を動かすのは至難の業です。ドイツ人の真面目魂に乾杯!
 ”風立ちぬ”よりこっちが本命です!!!
 ドイツアフリカ軍団の記録ビデオ、ドイツ週間ニュースの抜粋を見ていると泣けてくる。戦車はボロボロ、トラックや自動車はほとんどが捕獲したイギリスの車両ばかり。一緒に進撃するのは弱小なイタリア軍。三重苦以上の劣勢の中で奮闘しました。

 ↑ 沙漠の中をばく進する3号戦車。脆弱な装甲を補完するための応急処置でスペアの転輪とキャタピラを使っているのが泣ける。

 どこいってもクーラーが効いてて、水道の蛇口ひねれば水が出てきて、どこにでもきれいな公衆トイレがある、こんな今の日本で文句言ってる奴はもうどうしようもないです。 頑張れば8割くらいのことはどうにかなります。

 北アフリカのリビアからエジプトにイギリス軍を駆逐して進撃、イギリスは圧倒的な補給力でつねに兵力差3倍以上。ドイツ本土から何の支援もなく常に孤立無援!

 知将ロンメル将軍が知恵の限りを尽くして闘った。
 せっかく本国から水を満載したトラックや弾薬を満載したトラック群がトリポリから到着して、喜ぶのも束の間、イギリス軍の空襲で破壊されてしまうのが日常。それでもあきらめずに闘い続けた。戦車の中は砂漠の酷暑の中、鉄板が焼けて80℃のサウナになる。砂埃は人間だけでなくエンジンも苦しめる。
 水不足、弾薬不足、燃料不足の中あきらめずに闘い続けたアフリカ軍団にカイジ的なオマージュがある。
 あのチョビ髭の総統さえいなければ、ロンメル将軍のもと、アレクサンドリアを突破しシナイ半島を横断、イラク・イランからバクーの油田地帯までドイツ軍は進撃して歴史が変わっていたかもしれない。
 第二次世界大戦は安定な石油資源を求めてルーズベルト、チャーチル、東条英機、ヒトラー、ムッソリーニを傀儡にしたてあげて激突した。

 あとは小林源文先生の黒騎士物語が僕の人生のバイブルです。

 完済証明書がきたときにはそういう万感な思いがこみ上げてきて涙が出ました。
理工学部の中でのハードな学業、さらに生活費を稼ぐバイト、薬害AIDSの裁判の支援活動(早稲田大学法学部の教授が顧問で公認サークルの幹事長をやり、裁判所前のビラまきから被害者の方々とどさ回り、中高生の被害者宅への家庭教師とかボランティア、裁判資料の捜索の手伝いとか医学書やウィルス学の翻訳とかいろんなことをした)
 もう人生まとめモードです。

 この文章が泣けます。
踏み倒さないで完済してよかった!!!
僕が死んだら遺産の一部を寄付したいです。
 
 本当に学生の頃は金がなかった・・・。(泣)

 いろんなタイプの奨学金とかアミーゴさまで金借りまくって逃げるように卒業しました。
今教授になられた小柳津先生(当時は助手)の赤入れされた卒業研究もなつかしいです。
 土田先生の署名も今となっては激レア!
 金がないので卒業研究しながらのバイトでした。夕方家庭教師とか塾講師て、深夜に高分子の合成実験、みたいな。


 そんな借金まみれの僕が卒業して、フェラーリを買うとは。
先に育英会に金返せよ!(一人突っ込み)
↑石巻へも自走で!震災後の石巻を応援したいです。

 貧乏の反動で フェラーリも壊しまくってしまった(泣)。
男の人生は、自分の身銭切って体当たりしないと!
 まあこんな使い方ばっかりしてました(泣)。

 フェラーリ破滅教にまでなってしまった(泣)。



 プラモもたまってしまった。幼稚園からのプラモ道をなんとかしなくては。中毒患者です。


 そんな僕ですが、人生を支えてくれた練馬区立平和台図書館と早稲田大学にフェラーリで凱旋もしました。
 小学生のときにウチの裏にできた、平和台図書館が僕の知性の原点です。
小学生で江戸川乱歩のポプラ社の明智小五郎シリーズを読みまくり、読破後は大人本コーナーの”陰獣”とか借りちゃったからね。

 早稲田、早稲田、早稲田〜
僕の指導教官でいらっしゃった土田先生は亡くなり、西出先生が先進理工学部学部長になられました。いまや理工学部から分かれた先進理工学部が突出して京大工学部などに遜色ない難関大学になってくれました。

 もうここまで来たらあとはランボルギーニ目指して突っ走るか!!!
高いっす!!!
消費税10%になったら買えないっすよ!
 政治家は高級料亭で会合するのやめろ!グローバル資本主義導入のお先棒をかつぐ多くの議員は料亭なんか行かずにマクドナルドで会合しろ!
 税金吸い上げてから、支持していない政党にまで個人の金が分配される、今の政治資金をバラまくやり方もやめろ!
 こういったのを大きく書いた、ニャジラ労働者党の街宣車仕様にしたい(笑)。

 人生の半分を黒板に向かい、人生の半分を黒板を背にしてきました。
あとは薬品まみれ!

 また裏メニュー、アングラな、毎年恒例の夏の実験教室をやるか。


 化学の参考書と問題集の執筆5冊分を頑張ります!!!

 代官山の蔦屋のカフェ アンジン に入り浸っています。
昼から007目指してテタンジェ飲んでる場合じゃないっすね!


 夏休みの読書はこれで!


 夏休みの電車の中とか空き時間、気分転換の読書はこれで!
これを読んだら三倍強くなります。


「アムロ、これをガンダムに取り付ければジオンのザクなんか目じゃない!」と言っていたボロアパートに住むアムロの父ちゃんを思い出しました。父ちゃんのロマンで息子が苦労するんですね。

 2つ道があったら、迷わず困難な方を選べ!

Comment:
2013/07/21 8:03 AM, シルクロード wrote:
 先生、奨学金完済おめでとうございます。先生と並ぶ高額所得者である医師、弁護士等でさえ奨学金を踏み倒す輩もいると聞きます。ですから先生は偉いです。返済金は今、学資金が必要な苦学生への援助の原資となりますので、きちんと返していかなくては立ちゆかなくなるのです。

 そんな先生が大成しフェラーリを乗り継がれてきた。立派です。

 さて、おびただしい数のプラモ、これらは先生の心の支えですから処分などと言わずずっと持っておくべきです。滅多に箱を開けなくても(手つかずでも)住居に存在していることに意味があるのです。
2013/08/05 12:23 PM, 大宮王子 wrote:
>シルクロード様
 ありがとうございます。小生、工学をやったのに、高額納税者ではなくて爪に灯をともす、爪先がセントエルモズファイヤーみたいな生活です(泣)。
 アンチ断捨離で生きていきます!

Add a comment:









CALENDAR
SMTWTFS
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2019 >>
ENTRY(latest 5)
ARCHIVES
COMMENT
TRACKBACK
PROFILE
MOBILE
qrcode
LINK
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
無料ブログ作成サービス JUGEM

(C) 2019 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.