早稲田精神高揚!
  誕生日を迎えました。(だいぶ前)
今年はなんと!ニコンV1を誕生日プレゼントにもらいました!
やった!やった!望遠ズームレンズもセット!

 これでユージンスミスを目指します!
一眼レフ、鉄道研究部部長の高2のときに撮り鉄用に欲しくて
高2の冬休みを杉並区高井戸郵便局の年賀状配達バイトにすべて捧げ、
14万円自腹で買ったキャノンT90以来です。

 ちなみにキャノンT90がEOSへつながる、まさにランボルギーニでいうと
カウンタックみたいなもの。
 ニコンのカメラ生まれて初めてっす!


 ユージンスミスの傑作、”天国への歩み”。
人間は生まれてきて、結婚して、また子供ができて、やがて死んでいく、
という真理、人間のカルマがすべてこの一枚で言い尽くされています。
 写真より絵画のほうが芸術だと思っていますが、
写真で感動した、数少ない一枚です。
 ユージンスミスは神です。水俣病の写真も撮り続けました。

 大衆が流行らせた、渡辺◯一と違う。
あのひとアメリカ軍の後衛部隊での写真ばっかでしょ。
害悪をまき散らしている米軍に視点を寄り添って真実が撮れるわけがない。
ロバートキャパとは似て非なる物だ。
 
 いいカメラも手に入ったんで、意気揚々と
早稲田大学追分セミナーハウスの招待講演にいってきました!

 ビンボーで逃げるようにして研究室を卒業してから十数年。
信州、佐久の山並みを見ながら
オープンカーのポルシェで帰ってきたとは、感慨深いです。
 オレも歳をとった・・・。



かの追分の地に再び立ちました。
 浅間山のふもと、木立の中にあります。


 森の中のコテージとかお洒落。


 上野から特急、あさま号で来たのが懐かしいです。
もう在来線の特急もなくなって、新幹線しかないのが寂しいです。 



 思えば、大学三年の研究室が決まったあとの合宿で、ここで
英語の論文を読むセミナーでわずか4時間で辞書もあまり使わずに訳して
当時の講師、武岡先生をあっと言わせました。
 学部時代、全部学費を自分で払っていたので、元を取ってやろうと
図書館でウッドワードホフマンの第一報とか、ワトソンクリックの論文第一報とかを
がむしゃらに読んでました。
 あの英語力は今は跡形もない(泣)。

 修士論文発表とかを聞いてなつかしかった。
西出先生は早稲田大学先進理工学部長になっていらっしゃって感動です。
助手だった小柳津さんが小柳津教授になっていらっしゃいました。
 優秀な高分子研究室の学生さんたちと記念写真も撮りました。

 
 機能性ポリマーで世界と熾烈に競争する、時代を創る
優秀な研究生の方々にふれ合い、日本はまだまだ
世界と勝負張れるんだ、と感じました。

 僕の化学の参考書を使ってくれていた学生さんもいて感涙ものです。


 講演会は、スティーブジョブズなみの感動する話を語る予定でしたが
あまりの懐かしさに、研究室での地獄の日々とか(笑)、実験サボって
女子大に遊びにいって反省文書かされたりとか
そんな話で支離滅裂になってました(泣)。
 サイエンスというのは常に常識と闘って
新しい物を生み出す歴史。
 広い世界観を持つ、常識にとらわれない、
そういった見識が必要であると語りたかったんですが。

 僕がセミナーハウス合宿で和訳させられた、懐かしの
ボーラアンフィフィルまで語っています(泣)。


 親水基を疎水性の炭化水素基の両サイドにつけた、 ボーラっていう
古代の人々が動物に投げて脚を絡ませてしとめた武器の名前から取った
機能性分子です。
 記憶力だけはフェチのようにいいです(泣)。

 バーベキュー大会の前から、先生専用のラウンジで
西出教授、小柳津教授と修士の方と飲み会。
 西出先生と小柳津先生にお酒をついでもらって恐縮きわまりなかったです。

 学生さん達が火をおこして準備してくれた屋外のバーベキュー大会でも歓待をうけました。
若い研究生にふれあってメチャクチャ面白かったです!!!
 
 そのあと、また先生用の宿泊施設のラウンジで
先生方と激しく飲みました。
 オレらがタコ部屋に押し込まれている間、
先生方はこんなお洒落な施設に泊まっていたのか!
と感動しました。

 僕が持っていったワインを喜んでいただけました。

 西出先生のお話がいろいろと深かったです。
早稲田の入試についてもいろいろと伺えました。
 先進理工学部、レベルが上がっているようで嬉しかったです。

 化学オリンピックも西出先生、小柳津先生が早稲田会場で主催されていたようで
準備が大変だったようです!

 ベロベロになったところで、深夜、学生さんだけの懇親会におよばれして
飲みっぱなしです。
 僕の代の研究室のブラックな話も語っておきました。
ダークな飲み会(笑)。
 めちゃくちゃ飲み過ぎました。

 追分セミナーハウス、スゴいホテルのような一棟を建てて
今のタイプはなくなっちゃうようです。あちこちが大事工事中でした。
 寂しいっす。
 
 大学教授になりたかったので、こういう研究室の生活に触れて、
人生の本懐を遂げました。
 もういつお迎えが来てもいいです。思い残すことがない。

 ビンボーで逃げるように出た、早稲田大学。
 早稲田の奨学金も完済して、ついに母校に復活。
早稲田精神がはじめて高揚しました。
 校歌、いい歌詞です。早稲田の校歌が日本一だ。



 変わるものもあり、変わらないものもある・・・。
全てが懐かしかった・・・。
 もう一度学生からやり直したい・・・。

 翌日、横川のパーキングエリアで二日酔いで半日死んでました(泣)。
軽井沢で遊べませんでした。

Comment:
2012/06/20 5:11 PM, kato wrote:
大宮先生

研究室後輩の加藤です。
当日は講演会に始まり、夜遅く(朝早く)までおつきあい頂きありがとうございました。
学生時代からの志の高さと、今なお失われない情熱を感じることができ、非常に刺激を受けました。自分も情熱を人に与えられる人間、願わくば研究者でがんばって行きたいと思います。
大学におたちよりの際にはお声がけ下さい。

加藤文昭
2012/06/27 1:11 AM, 大宮王子 wrote:
>加藤様
 こちらこそありがとうございました。
全てが懐かしくて感動でした。
 また、青春をくゆらせた実験室、3−10にも遊びにいきたいと思います。

 人体実験バイトの話とかしょうもない話ばかりですみません。
 まだいろんなネタを帰ってから思い出しました(笑)。
高分子研究室での経験をバネにしたらどこにいっても
無敵です!!!
 立派な研究者になってください!

 いつでも僕のiPhoneに直メ下さいませ!!!
馬場ででも飲みましょう!!!
 これからもよろしくお願いします!!!
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