母校で講演
 イタリアから帰ってきて、近所の、できたばっかりの代官山の
大人ツタヤにチャリで最近行きまくっています。
 帰国後すぐに行くと、僕がイタリアに持っていった、イタリア紀行の作者
ゲーテが出迎えてくれました。

 さすが大人の蔦屋書店。
 僕が出演しているフェラーリ破滅教のDVDも売っていました。




  母校の大学から講演会の依頼が来ました。
最先端の研究に没頭する大学院生までもがいらっしゃる中、予備校講師風情の
僕なんぞが講演とは恐れ多いです。
 プログラムで 大宮 理 先生 ご講演 なんて書いてあって恐縮です。
僕の出身研究室は高分子化学の名門で、先輩にはあの白色有機ELのノーベル賞候補、
城戸教授がいらっしゃいます。
 テレビでやっていましたが、
僕の指導教官でもいらっしゃった故 土田 英俊 教授 が
城戸教授が研究室に配属されたときに「君は名字がキドだから希土類の研究をしなさい」とおっしゃられてご専門が決まったとか。
日立キドカラーとかのネーミングでも有名なテレビモニターの希土類にむすびつけた
駄洒落から有機ELに発展とか、伝説としてカッコ良すぎです。
 
 カリフォルニア工科大学に留学して大学教授になりたかったものの、貧乏で逃げるようにして卒業。
 父さんが倒産した、という駄洒落でしかなかった大宮 民夫(泣)。
 卒業旅行すらもいけずに
人体実験バイトをしていた、という悲しい卒業の思いでしかない僕ですが
晴れて母校の後輩に講演会とか感動で涙物です。

 最近引っ越しでも膨大な大学生活の資料が出現、
涙ものです。


 朝5:00〜8:00まで練馬区の宅急便で朝の仕分けバイトしてから大学に通ってたり
夜は家庭教師とか調布の塾でバイトしていた学生時代がフラッシュバックしまくっています。

 別の宇宙で大学教授になってるから、と慰めてきましたが
貴重な機会をいただけて光栄です。
 著作も参考書ばっかりで、大学生と大学院生に語れる物は”カリスマ先生の化学”とその韓国語版

と”もしべく”
くらいしかないので、自分がふがいないです。

 名古屋への仕事の行き帰り、新幹線以外に車でも
往復していますが、初めて第二東名、新東名を走りました。
 やっと日本も先進国並みの高速道路ができた!
イタリアのアウトストラーダなみ。

 東京と大阪の大動脈が2車線とか終わっていました。
 140km/h制限をべースに建設していただけあって
すごいスペックです。
 ランボルギーニなら300km/h出せそう。



 クルマ好きだった大宮 民夫が、僕が小さい頃に
「東名に新しい別の線が計画されていて、それができる頃には
お父さんはもう死んでいない頃だ」
と言ってたのが懐かしいです。
メメント・モリ(死を忘れるな ラテン語)ですね。


 新緑の季節なので自転車に乗りまくりです。
山は、紅葉より新緑の方がいいです。
群馬県上野村から長野へ、ジロディぶどう峠。  
 標高1520mまで上りました。

 次の週は山梨。
 山梨には土地勘が全然なかったのですが
ツール・ド・ラジウムを決行。増富ラジウムラインを爆走。
 


元素ラジウム発見については”もしべく”を読んで下さい。

 神出鬼没です。木賊峠。韮崎から延々と上り。途中12%〜13%勾配の連続。
死にました。山梨県ハンパねえ!!!富士山が見えました。

 韮崎から北上した木賊峠(とくさとうげ)1720mと
最後、すげえスキーみたいな下りで笑顔で激走、これで終わりと帰りに
舐めていたらハンパねえ20%の上りこう配の
最後の刺客、ホッチ峠にやられました。

 今回の教訓から、
外資系金融マン超人の友人のハイスペック自転車に
ついていけないのをメカのせいにしていましたが(笑)
ついに自転車貯金100万円を投入!?

 デローザのカーボン、秒読みです!
カンパニョーロのホイールも!
 ボーラウルトラ、車輪だけで52万円でネ申!
セラミックベアリングのカルトCULT !!!!

 カンパニョーロ スーパーレコード(スーレコ)EPS
電動式、67万円!ギアとブレーキのセットだけでこの値段。
 ハンパねえ!
全部組み込んだらホームセンターでママチャリが200台くらい買えます。
 ミクシィのコミュニティ ”疾走する芸術 カンパニョーロ” 
に入るかな。
 
 ダルマ自転車にもホイールはボラウルトラかな。

 来月のお誕生日、自分へのお祝いってことで。
本当は40歳でフェラーリF40買う予定だったのです・・・・(泣)

 ガスマスクマンの化学は新しいところにサイトがうつっていました。
ガスマスクマンの化学、熱いです。



 夏に新作がウップされるようです!!!!



南イタリア旅行記 (8) パレルモから日本へ
  いよいよシチリア島もラスト。
明日には成田に向けてイタリアから出国です。 

 イタリア仕様のキティちゃん 15ユーロ

 
 バリッラのパスタ、日本で売ってないニョッキ 500gでですよ!!!
0.75ユーロ(75セント) 80円くらい。


 タコのオリービオイルがけ、1ユーロ。

 この感動、プライスレス!
 そして!

 初めて乗った馬車、400ユーロ!!!!!!!(4万4千円!!!!)
この悲劇、プライスレス!!!

 う〜ん、まさに中世のフェラーリですね。
フェラーリの方が安い。
 30歳のときにエノテンから買った人生初のフェラーリ。F355スパイダー、6年で12万ユーロ(笑)!!! 馬車より安い!!!


 パレルモ最後の夜はトラットリアにいきました。
明確な区別はないですが、おおむね

リストランテ  まあ高級感あり。カメリエーレ(給仕)がテーブルについてくれます
        パスタとかメインが一皿10ユーロくらい。

オステリア    居酒屋 こだわりのマスターがやっている、つうな店っていう感じですね。
        食事よりも酒がメインです。それでも料理は神です。

トラットリア   大衆居酒屋 
        食事のメニューはガチではなく、食事メインではなくお酒メイン
        でも料理のクオリティはすごいっす。日本の高級イタリアンのレベルですが
        1品4〜6ユーロくらい。


 ということで最後にいよいよ本場のトラットリアに。
 地元民しかいないっす。
アラブ系のスーパーマリオみたいなオッサンがウェイターなんですけどめちゃくちゃ熱いノリ。
 居酒屋のマスターの娘がレジにいて、その彼氏のボボボーボボーボボ風情の男がよくわからないんだけどしきっています。
全品4ユーロと5ユーロにつまみが統一された、二っパチ屋みたいな
「イカスミのパスタ」
って頼んでるのに、こんなんよりシチリア名物のイワシのパスタにしろ!ってウェイターも言ってて、ボーボボも「このイワシのパスタ、絶品よ!!!」と勝手に絡んできて決めてしまう!
 さらに、トリッパのトマト煮を頼むと(6ユーロ)、ボーボボが乱入してきて、「こんなものよりこっちの羊の煮込みにしろ!絶品やで!」みたいなノリで勝手に決められてしまう。



 イワシのトマトソースのパスタ。美味い!!

 羊の煮込み。

 

 トラットリア、地元民で溢れかえって、客が連れてきているワンコも僕のおつまみを狙ってたりしてめちゃくちゃで熱かったです!!!
 最後皆で合唱みたいな!

 
 同じ居酒屋でも、どっかの国の、労働強化で社員を過労死させて成り上がった居酒屋チェーンの社長が
教育に口出しして政治献金で教育審議会とか私立の学校やってる偽善とレベルが違う。 

 ついにパレルモともお別れ、涙が出てきます。

 翌日、朝7:00からテレビではF1グランプリやってます。
かつての、日本の巨人、阪神のノリです。フェラーリこそがイタリアの全て、みたいな。
熱狂的なフェラーリ応援のティフォシたちがいます。
 朝食後、パレルモ国際空港までアウトスタラーダを激走。


 シチリアのパレルモのシンボル、ナントカ岩山。
ゲーテのイタリア紀行にも出てきます。

 ナチスが世界に先駆けて作った、アウトバーンのイタリア語読みがアウトストラーダ(自動車 auto  もともとギリシャ語で”自己、さらに転じて ”アウトモービル”自己運動”=自動車 +ストラーダ:道streetの語源)

 パレルモ国際空港に。
お土産買いまくり。
搭乗ロビーに名物の自転車が飾ってあります。
第二次大戦でアメリカ軍が艦砲射撃で上陸してきたときに
行方不明になったお父さんを探して子供が3日3晩探しまわったときのチャリらしいです。


 ドルニエっぽい飛行機が離陸しようとタキシング中。
 どこにいっても奇岩がシンボルですね、シチリアは。

ローマのダヴィンチ空港まで80分のフライトです。
 ターボジェットエンジン萌え!チタン、ニッケルの合金とかふんだんにブレードに使われています。
 真ん中のナセルのナルトみたいな渦巻き模様は、鳥が入ってバードストライクでエンジンが焼き付くのを防止するためで、第二次大戦中のドイツ軍がプロペラの中心に描いていた対空砲火の魔除けのおまじないを踏襲しています。
 直訳すると”イタリア統一150周年”、日本の明治元年より7年先ですかね。
 
 anniが”年”です。アニバーサリーもここから。
unitaがunite。
 飛行機でローマが見えてきた!!!
テルマエ・ロマエっす。
 ティベル川、ロムルス!
 ローマ時代にすでに上下水道完備に、新日本プロレスやK1グランプリのような興行のコロッセオ、F1グランプリの前身の戦車競争場、お店や居酒屋、クリーニング屋に公衆浴場、キャバクラ、風俗店などすべて現代と重なるインフラをローマ帝国はもっていた。
 ローマ人にとって、インテリジェンスそして文化が全てだった。
それ以外は卑しい奴隷とみなされていた。
 今の日本とは逆ですね。
元ヤンキー先生とかがもてはやされている。
ヤンキーじゃなかった先生はだめなのか?
そっちの方が偉いと思うが。
 まあ日本のテレビとか一部以外、知性がまったくないからしょうがないか。

 日本は縄文時代(泣)。我々は”平たい顔族”でしかないのだ。
よかった、逆じゃなくて。縄文人が現代のイタリア・ローマにいったら卒倒して死んじゃうよ。
 
 ローマで乗り継ぎの間、遊びまくり。
まず、フレスコバルディ直営の高級バルで飲みまくり。
 日本人が通るたびにガン見しています。
 ルーチェ飲みました。サッシカイアとかオルネライアとか
イタリアでも196ユーロとかで2万円くらい。
 つまみも美味い!!!
 べろんべろんです。


 フェラーリショップの兄ちゃんも熱い!
 お土産かって”viva!Italia!”って言ったら
「日本、がんばれえ!」っていわれました。

 ついにレオナルドダヴィンチ空港を離陸。
日本への13時間のフライト。
 アリタリアの飛行機なんで、座席に着いてるオンデマンド型の機器が壊れて
ビデオ、映画も見れないしクラシックはベト3英雄がエンドレス、ゲームはテトリスだけ
という惨憺たる状況。
 ふて寝するしかない。

 ロシア上空も昼間なんでオーロラも見れませんでした。
くそぉ!!!
 
 成田について現実に戻されました。
成田エクスプレスNEXにお土産の荷物忘れて、うちの親衛隊に配る予定だったトスカーナの高級タバコとかチョコレートとか全滅。
 未だに出てこないので盗まれた。
イタリアより日本の方が治安悪いじゃんか!!!

 品川駅で立ち食いそばを食いました。日本の出汁、なつかしす!

 山手線の目黒駅で降りて、タクシー。現実に戻ってきた。あ〜

 名古屋基地でもシチリア風とかを再現しようとがんばってみますがなかなかムズイ。

南イタリア旅行記(7) パレルモ 
  パレルモはシチリア州の首府です。
古くから港として栄え、まさに地中海の十字路。
 イスラムに占領され、さらにノルマン人が占領、とイタリアに組み込まれるまでは
支配者がめまぐるしく入れ替わりました。
 その結果、イスラム、ビザンチン、ノルマン様式と建築物がめちゃくちゃ、
折衷したニコイチみたいなのもたくさんあります。

 朝起きると、テレビでやっているのは
綺麗なオネいさん司会の、ダンテのクイズ。朝からダンテですよ!
こんなオレ好みのおねいさんの司会で
ホテルで朝食から、お菓子を食べました。
シチリアはスイーツのメッカ、カカオもサトウキビも採れますから、
古くから世界的なスイーツで知られています。
 スイーツ好きならパリとシチリアでしょう。
 パレルモ名物の観光馬車にゆられてパレルモ観光としゃれ込みました。
あとで大変なことに。
 お馬さんがパカパカ走る馬車、中世に戻った気分。
モォツアルト先生とかベートォヴェン先生、ゲーテ先生もこれで旅行したんだよね。
 パッカパッカと気持ちいいです。
自動車でごったがえしている道路をそのまま走ります。バスとか幅寄せしてくるし、野犬はウロチョロしているし、もうカオスです。
 
 
 新市街と旧市街のつなぎ目、マッシモ劇場前の広場は土曜日で朝から人いっぱいです。
カラビニエリ(軍警察)がふつうに店の前とかでベレッタの短機関銃を持ってました。さすがヨーロッパ!
 これが本物のテロ警戒です!日本のテロ警戒中の看板とかお笑いでしかない。
たけし師匠にFAMOSOとかでバカにして欲しいです。
 
 クアットロカンティを曲がってヴィットリオエマヌエーレ大通りへ。
大通りと言っても基本ふつうの二車線道路でショボイです。
パレルモのシンボル、カテドラーレへ。

道端に第二次大戦のときのアメリカ軍の空襲で破壊された建物がありました。
道端ジェシカ。目黒川のお花見で見かけました。
 エアガンとかを売っている店を発見!!!ショーウィンドウに立てかけられた、RPG7対戦車ロケットとかを確認しました。
 プラモ屋を探しまくっていますが見つかりません(泣)。
カテドラーレは12世紀に建てられた教会です。日本では鎌倉幕府成立の時です。レベルが違いすぎる。

 イスラム時代にも改修されています。
さらに奥の裏通りに進んでいく。
メルカート・ディ・プルチ(蚤の市)を通る。馬車からだとスリの心配もなくて楽しいです。
 オーストリア皇太子とかになった気分です。
本物のアンティークショップが並んでいて、ガチです。

目黒通りとか自由が丘のお洒落なアンティークのお店とか激負け。

フリーマーケットのフリーが”自由=free”だと思っている人が散見されますが、蚤の市のノミのflea=蚤 ですからね、念のため。
 パレルモのシンボル、ノルマン王宮。ファサードも右がイスラム、左がヨーロピアンなニコイチ風情です。

 かつての王宮で、金のモザイクで覆われた、きらびやかな天国を思わせる礼拝堂が中にあります。今はシチリア州の議会があります。
 こんどは北上して海岸エリアへ。
江ノ島っぽいです。
 
 江ノ島の国道134号みたいなのを渋滞の原因も気にせずお馬さんが爆走。
ベニートムッソリーニが国威発揚で作らせた建物。

いまは郵便通信省ビルみたいな感じになっています。
 人類の歴史は大衆をいかに不満をそらせながら一つに統合するか、っていう歴史なので
エジプトのピラミッド、古代ローマのコロッセオなどでの見せ物とパン、ムッソリーニのこういった建物やマンション群、ヒトラーのアウトバーンとフォルクスワーゲンとわかりやすいもので統合します。
 現代はF1グランプリとかK1とか自民党政府がすすめてきた原発とか。ローマ皇帝と元老院のかわりに巨大企業とそれにぶらさがった政府が支配者であり主催者となった。
 人間は想像力が乏しいのでかようにも中身が本質的に変わらないまま、システムの表層だけ変えて4000年間やってきたのに過ぎない。
 本質は何も変わらないのだ。

 ビカビカのアルファロメオのスパイダーを発見して感動です。

パレルモだけではなく、シチリアではクルマが埃まみれでみな汚い。洗車という概念がありません。
シロッコというアフリカからの季節風で、日本の黄砂のように、砂がまき散らされてすぐに埃まみれになるのですが、それにしても汚い。
 ナポリとかもホコリまみれだったのでシロッコのせいではないな。
Zガンダムのシロッコを思い出しました(関係ね〜だろ)

 僕のフェラーリ破滅教はイタリアの真髄だ!と確信しました。
こんな感じで放置プレイで埃まみれ。F355は悲惨だった。

 馬車の旅が二時間以上経って、お馬さんにも飽きてきました。
お馬さんですから本当のフェラーリですね。
 それを思わせる大事件へ(つづく)


 馬車を下車したあと、アメ横みたいな感じの、有名なヴッチリア市場へ。すでに朝市は終わっていて、細かい路地は
やっぱりヤバい雰囲気なんで撤収。 ビビりまくって写真はありません(泣)
 路地にあったバル、天井高くてカウンターの上がロフトみたいになっていて
そこに木のワイン樽がたくさん横に並んでいるスゴい店があった。
 写真ビビって撮れませんでした。なんせ大阪西成のグラウンドゼロみたいな雰囲気。

 ヴッチリアの路地の奥に、ルパン三世カリオストロの城の名前の由来となった
、カリオストロの生家があります。
 フランス革命前の時代、ヨーロッパ中の王侯貴族をペテンにかけたニセ錬金術師
カリオストロこと本名 ジュゼッペ・バルサモはこのヴッチリアの奥の貧しいアパートで生まれ、錬金術師を名乗ってロシアの王朝から、はてはマリーアントワネットの周囲にも食い込むくらいの大物ペテン師に。フリーメーソンにも入っていたとか。
美顔水や若返りの薬を売りまくって大儲けしたあたりも、今のファッション雑誌とかにあまたある広告のビジネスと変わらないところだ。
 最後は獄死しました。
 今でもヴッチリアの奥はヤバそうです。
イタリア紀行に、文豪ゲーテがカリオストロの家族を訪ねていく話があります。
ゲーテはまさに同時代の人、その記述がヴィヴィッドです。
 
 またまた本屋さんとかいったあと、お土産屋さん巡りにヴィットリオエマヌエーレ通りに。さっき馬車で通ったところです。
 絵画も扱うお洒落な大きい古本屋さんとお土産屋さんが並んでいて(同じ夫婦でやっている)
そこのきれいなおねいさん、日本でいうと東京芸大出身みたいな感じの芸術学校卒業のインテリで、絵画とかで話し込んじゃって、はては日本語教えてくれ、っていろんな日本語教えました。
 イタリアでてんとう虫がやたらグッズになっているので、「てんとう虫はなんていうの?」っていわれて ”てんとう”が太陽 sol で虫は、ええ〜、むしってイタリア語で何っていうんだっけ?そうだ、イタリア師匠のパスタの迷宮に、最初のパスタのあだ名が ウジ虫 パスタ ”ヴェルミッチェリ”だから、ヴェルミかな、英語のワームの語源っぽいし、(この間30秒)(東京大学物語並みにシミュレーションが大変なんです!)
むし は ヴェルミだ、って言ったら通じていました。
 お土産かって金払って日本語を教えさせられました(泣)
 でも素敵な絵画をたくさん買わせていただきました。
古本屋も粘りたかったですが、一日が潰れてしまうのでなくなく撤退。
 イタリア語をパワーアップしなくては。コミュニケーション能力の不足を痛感し、僕的にはいい刺激です。負けず嫌いなんで。

 イタリアのデパートのチェーン、ラ・リナシェンテに行きました。
パレルモ店は小さくて、恵比寿のアトレとかより面積的にもショボい。
 イタリアの物がだいたい日本で買う物の半額以下です。
アレッシィの血赤サンゴデザインの容器とか日本だったら5000円くらいのが2000円、爆安です!日本で買うのがバカらしい。
 ちなみに他の店でしたが、スイーツ専門店に行ったら、
BABBIなんて小さな袋入りが0.5ユーロ、60円しないっす。日本だと300円くらいでしょ。お洒落なイタリア観光地のデザインされた、ウェハースの金属製の箱に入ったセットとか、1500円で買えました。日本だと3800円です。

 デパートの最上階のレストランフロアで衝撃的!回転寿しを発見しました!
マジっすか!!!
 これでパレルモに特攻野郎ニャジラ寿司1号店を開店しようという僕の計画は終了しました。
 一皿7.5ユーロ(800円)とかありました。高過ぎるだろ!

 腹減ったのでランチ(といっても15時)、マニアックな高級食材店の奥の倉庫でアンダーグランウンドな感じでやっているバルに突入。
 表は何の変哲もないただの明治屋を100倍お洒落にしただけっていう感じですが・・・。

 お酒の倉庫の一角にレストランみたいな感じに無理矢理していますが、すげえ巨大ピザ釜もあって感動。
 東京でこういう店をやりたいです。
 お惣菜とかチーズとか生ハムがガラスケースに所狭しと並んでいます。
 ここの料理はネ申す!
ビール2本を入れて、これだけ食べて23ユーロ(2400円くらい)。写真はかなりク食っちゃったあとです。
日本で高い金払ってイタリアン食べるのがバカらしくなる。


 イカのフリット100円くらい、神!
タコのマリネ、ブロッコリーのゆでもの、茄子のカポナータ。
 厨房を仕切っている、アンパンマンのパン屋のオジサン+アラン・プロスト風味の
おっさんっていうかTVドラマフリンジのウォルターそっくりのおやじ、イタリア語しかわからないので注文には困難を伴います。金払うシステムとかよくわからないまま特攻したし。
 
 
倉庫の中で食事です。このゆるさ最高!こういうところにきたかったんですよ!!!

 大満足、こここそがイタリアの真髄、みたいな感じでした。
新市街をブラブラして、お土産でもと、スーパーに行くと潰れちゃってて、代わりに
カルフールにいきました。
 
 デチェコのカサレッチェ、日本ではあんまり見ないですが500円くらいで売ってるやつ、1.65ユーロで200円しない。

 ワインも爆安。

10ユーロ(1100円)以上のものを探すのが大変だ(笑)
400円くらいでどれでも買える感じです。
 デカい本屋の一角にゲームを売ってるコーナーがあり、日本のニンテンドーDSとかプレイステーションの独壇場です。
 日本頑張れ!!!

 その外のカヴール通りに、ついにイタリア旅行で初めて、フェラーリを発見!!!
360モデナです。ドノーマル、チャレンジグリルにもしていない。



 止めてあって、後ろにオーナーと思われる中年夫婦が立ってて、日本でスパイダーを
壊れるまで乗りました、自転車も輸送っすよ、
って言いたいところでしたが・・・


この状況をイタリア語で説明するのが困難なんでやめました。
 ちなみにフェラーリの写真を撮りまくっていたのは僕だけで、みんな素通りでした。
オーナーは実はマフィアのオッサンなのか!? 

 夕暮れともなると、武装した警察官もバルにそのまま制服で入っちゃって飲んでます。ゆるいぜイタリア!


 日本は小さいことにうるせ〜!
だから鬱病が100万人になっちまうんだよ。
 日本イタリア化計画を急がねば!!!

つづく
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